栗山 将

<p>株式会社キングポケットはNPO法人JAPANボランティア協会をサポートします。<br><br><strong>JAVOとは</strong><br>JAVO（Japan Volunteer Association, NPO法人JAPANボランティア協会）は、《ボランティア証明書》の第三者発行機關です。各NPO法人において行ったボランティアの時間数や内容を確認し、ボランティア証明書として発行します。就職活動時や大学受験時の自己PR書類や、企業のCSR活動の広報に利用されます。<br><br><a href="https://javo.or.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://javo.or.jp/</a></p>

JAVOサポーターに認定されました

出久根 芳樹

<p>こんにちは。キングポケットCOOの出久根です。<br><br>副業起業スクールCash Engineのメディアサイトにて、代表である栗山と私について掲載していただきました。<br><br><a style="color:#0186ab;background-color:#ffffff" href="https://cash-engine.jp/media/kingpocket2">﻿</a><a style="color:#0186ab" href="https://cash-engine.jp/media/kingpocket2">https://cash-engine.jp/media/kingpocket2</a><span style="color:#0186ab"> </span><br><br>起業した経緯などを載せていただいております。<br>ぜひご覧になってください！<br><br>出久根</p>

キャッシュエンジンMediaに掲載していただきました。

<p>お久しぶりです。<br><br>キングポケットの出久根です。<br>この度、弊社キングポケットは創業2期目に突入しました。<br><br>去年の2022年9月13日に会社を登記してから、丸々一年が経ちましたが、本当に多くの方に支えていただおかげで、ここまでくることができました。<br>とにかく、私たちと関わっていただいたすべての方に感謝を伝えたいです。<br>本当にありがとうございました。<br><br>そして、会社をより大きくしていくためにも、もっともっと頑張っていく所存です。<br>よろしくお願いいたします。<br><br>出久根</p>

創業二期目に突入しました！

<p><span style="color:#000000">株式会社キングポケットというアプリの受託開発の会社でデザインエンジニアをしている出久根(いずくね)です。今日は自分が普段どのようなことをしているのか。デザインエンジニアってどういった仕事なのかについて、個人的な解釈を含めて書いていきたいと思います。</span><br></p><h2 id="h73f1fb62d9">デザインエンジニアとは何か</h2><p><span style="color:#000000">最近デザインエンジニアという言葉を耳にすることが多くなってきました。デザインエンジニアという表現を使わなくても、UIUXエンジニアやUXエンジニア(UXE)といった呼び方があります。どれも。エンジニアリングだけではなく、デザインやビジネス面についても知識を有している必要がある仕事かと思います。ただ、世間一般的な解釈ですとデザインもできて開発もできる人を指すことが多い気がしております。</span><br><br><span style="color:#000000">実は、今も正確な定義は決まっておらず、企業によってデザインエンジニアの位置付けが異なっているように見えます。ここでは私なりのデザインエンジニアという職業の解釈を述べさせていただけたらと思います。デザインエンジニアが本領を発揮するタイミングは幅広く、さまざまなフェーズにおいて意見が求められます。アプリ開発の流れは「企画」→「デザイン」→「開発・テスト」となるわけですが、ほぼ全てのフェーズにおいて参加することになります。</span><br></p><h3 id="h412105284d">企画段階</h3><p><span style="color:#000000">企画段階では主に「ターゲットを誰にするか」「どのような機能にするか」「プロモーションをどうするか」を一つずつ決めていきます。ここでのデザインエンジニアの仕事は「お客様の予算や納期から実現可能な機能を見極めること」と「そしてそのアプリが世の中に受け入れられるかの判断」になります。</span><br></p><h3 id="hfdfa5579ad">デザイン段階</h3><p><span style="color:#000000">デザイン段階ではアプリのUIUXデザインを作っていきます。お客様が求めている機能を人間中心のストレスの無い設計を心がける必要があります。ここでのデザインエンジニアの仕事は、デザインの設計も行いますが、一番は「エンジニアリングの視点を持った意見を述べること」に尽きると思います。デザインによっては開発に時間がかかるものや、そもそも実現不可能な設計になることもあります。実は、ここがデザインエンジニアの存在が最も重要な場面なのでは無いかと思います。</span><br></p><h3 id="hcdf915d638">開発・テスト段階</h3><p><span style="color:#000000">開発・テスト段階では実際にアプリのプログラムを書いていく訳ですが、ここでもデザインエンジニアの仕事はあります。それは「デザイナーが作ったデザインでは伝わらない細かい設計の解釈」です。デザインは基本的には画像のような形で提出されるので、アニメーションやインタラクションデザインに関しては指定が無いことが多いです。このようなデザインデータだけではわからない部分を補って開発するのもデザインエンジニアの仕事であるといえます。</span><br><br><span style="color:#000000">各フェーズのデザインエンジニアの役割について述べてきましたが、一番重要なのはお客様にとって最適な提案をすることなのです。実現不可能なデザインを設計しないために、バグの多いシステムを作らないために、デザインエンジニアというポジションがあるのでは無いかと考えます。</span><br></p><h2 id="hf5dcef22d6">デザインエンジニアは必要なのか</h2><p><span style="color:#000000">やっぱり、お客様にとって最も重要なのが「予算」と「納期」です。デザイナーがあれやこれやといろいろな機能を追加してしまったおかげで、開発工数が膨大してしまったというケースをたくさん見てきました。デザイナーは基本的にUIUXという観点からしか提案を行わないので、開発にかかる工数(時間)に関しては知識がありません。ある意味これはどうしようもないのですが、エンジニアは良い迷惑なのです。予算にも限りがあるため多少工数が増えてもエンジニアには勉強(値下げ)してもらうしかないです。</span><br><span style="color:#000000">このようにして作られたアプリは基本的に品質は低くなりがちで、デザインを完全に再現することができず、「クライアント」「デザイナー」「エンジニア」の3者ともに悲しい結末になります。</span><br><br><span style="color:#000000">デザインエンジニアが間に入ることで、このような悲しい事態を少しでも減らす工夫ができます。</span><br><span style="color:#000000">デザイン段階からある程度の開発工数を見積もれるため、建設的なデザインをお客様に提案することができます。また、OSSとして提供されているライブラリを用いることで工数を削減できる場合があり、予算を安く抑えることができるためお客様に喜んでいただけるような提案ができるようになります。OSSとはオープン・ソース・ソフトウェアの略で世界中の開発者が無償で公開しており、利用や改変することが可能なソフトウェアです。</span><br></p><h2 id="h6dc2192a6d">デザインエンジニアとUX</h2><p><span style="color:#000000">特にアプリに関してはUXの部分もとても重要です。</span><br><span style="color:#000000">ユーザーがアプリを使ってみて、使いやすいと感じてもらうには画面の表面的なデザインだけでは実現できません。これをユーザビリティと言います。このユーザビリティの軸を国際標準化機構では「有効さ」「効率」「ユーザの満足度の度合い」の3つがあります。</span><br></p><h3 id="ha52eba5507">有効さ</h3><p><span style="color:#000000">「有効さ」は「ユーザが達成したい目標に正確に辿り着けるか」というものです。例えばメモアプリを例に出します。「新規メモを追加したい」という目的があった場合、それを行うことができるかが指標になります。</span><br></p><h3 id="hbaaeaa0928">効率</h3><p><span style="color:#000000">「効率」は「ユーザが達成したい目標に対してどれだけ時間がかかったか」というものです。メモアプリで「メモの削除」をしたい場合、何回もボタンを押さないといけないのは非効率です。そこをユーザがなるべく正確に簡単に目標を達成できるようにする指標です。</span><br></p><h3 id="h746da3c959">満足度</h3><p><span style="color:#000000">「満足度」は「ユーザがアプリを使う上で不快感をなさ」を表していますボタンを押した時のレスポンスが遅いだけでも不快感を与えかねません。</span><br><br><br><span style="color:#000000">この三つのうち「有効さ」「効率」はデザイナーに求められるスキルですが、「満足度」に関してはエンジニアの視点が必要不可欠です。みんなが求めるようなサクサク動くアプリを開発しようと思ったときに、デザイン段階からパフォーマンスを意識しないといけません。特に最近ではSPAなどのフロントエンド側の技術が台頭してきて、昔よりも特に重要になったと思います。それをデザイナーに求めるのは難しく、エンジニアがやってもらおうとすると業務範囲が煩雑になってしまいます。ここから、デザインもテクノロジーもわかるデザインエンジニアの必要性がわかると思います。</span><br><br><span style="color:#000000">私はアプリ開発の初期段階から参加して、デザインとテクノロジーの両方の知見を提供するお仕事をしています。また、開発にも参加して実際のコードを書くこともあります。結局、デザインエンジニアって何でも屋さんなところがあると思いますが、それゆえに広い視野を持った職種でもあるかなと思います。</span><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></p>

デザインエンジニアって何？

<p>ホームページを持とうと思い、ウェブ制作会社に見積もりをしてもらったことはありませんか？<br>しかし制作会社によって見積もりはばらつきがあるので戸惑ってしまうかもしれません。<br>そんな時に迷わず適切な判断をするために相場感をしっておくことはとても重要です。<br>本記事では基本的な相場感やなぜ費用にばらつきができるのか、制作パターンなどを丁寧に説明していきたいと思います。</p><h2 id="h608b9d1899">相場感</h2><p>ホームページ制作費用の相場は、安くて大体20～30万円位です。業者によっては70～80万円位することもありますし、機能やデザインによっては100万円を超えることもあります。<br>テンプレート使った簡単な制作方法ならば10万円以下で済むこともあります。</p><h2 id="h941682058a">制作会社によって費用が変わるわけ</h2><p>同じホームページであっても複数の業者に見積もりをお願いすると費用にバラツキがあります。ここで一番安い業者にお願いすればいいやと安易に決断してはいけません。<br>制作会社によって見積もり価格が大きく違う理由はずばり、会社によってサポートする業務範囲が違うからです。<br>ホームページを作るにあたって納品までにさまざまな作業があります。<br>ディレクション、デザイン、ライティング、コーディング（プログラミング）、マーケティング戦略、コンテンツ制作（動画や画像など）、競合分析、サーバー構築、コンサルティングetc…<br>と、突き詰めたらキリがありません。<br>業者によっては顧客ごとにオリジナルデザインを作っていたり、マーケティングやSEOを意識した企画を十分に練ったりとどこまでこだわって制作するか違うのです。<br>ただ安いからという理由で依頼先を決めてしまうとテンプレートのデザインでの納品になり他社と差別化ができなかったり、納品後のサポートが無く運用がうまくできないということがしばしば起こります。<br>制作を依頼する際はサポート内容や納品物のクオリティ担保と費用をしっかりと吟味した上で選定するべきでしょう。</p><h2 id="hfc99ea5f40">パターン別ホームページ制作方法</h2><h3 id="hfe1bd1b6a7">自作する場合</h3><p>もしご自身で勉強してホームページを作る場合にかかるコストは0円での制作も可能です。<br>ただし金銭的なコストを抑えられる代わりに時間的なコストを多く要しますし、やはりプロに依頼した方が高いクオリティの制作物になる場合がほとんどです。</p><h3 id="h8efa58cfe0">フリーランスに依頼する場合</h3><p>クラウドワークスやランサーズなどでフリーランスに依頼すれば、制作会社に比べて安く制作できることが多いです。<br>しかしフリーランスもスキルは人それぞれであり、もしハズレを引いてしまった場合時間も労力も浪費してしまうことがあるので注意が必要です。<br>ITに関する知見があれば優秀なフリーランスを選ぶことも容易ですが、そうでない場合は依頼後に</p><h3 id="h0134630768">制作会社に依頼する場合</h3><p>制作会社に依頼する場合は費用がかさむ一方でクオリティが担保される場合が多いです。<br>またサポート面でも充実しているので納品後の運用・保守まで依頼することでただ作って終わりということはないのである程度予算があり本格的に運用したい場合は制作会社に依頼するのが無難でしょう。<br>ただし制作会社によっても特色があるので依頼先を選ぶ際にはパートナーを選ぶつもりで慎重に決める必要があります。</p>

ホームページ制作の費用相場

<p>本記事ではシステム開発を伴うプロジェクトを実施するための見積もりについて説明します。<br>ここでは工数や工期、金額などの規模感を数値化するための知識を身につけることを目標とします。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/754b080230a748cd857a48bd7b974af4/ed8506d3a86f4c0bbbbb8361c3ff8669/accountant-g3f1d9a779_1280.jpg" alt=""><br></p><h2 id="h70c2ba2de0">見積もりの基本</h2><p>見積もりと言っても納期や金額、作業スケジュールの予定と幅広いです。<br>しかし見積もりの基本となるものはまず”作業量の予測”です。<br>システム開発においてかかる費用の大半は人件費となるためまず初めに作業量の予測をすることで金額の予測やスケジュールの予測に繋がります。<br>では作業量を予測するためには何をすればよいのでしょうか。その答えは”要件定義”をすることです。要件定義とは顧客が希望するものを具体的な形にする作業のことです。<br>要件定義をするためには顧客からの要望をしっかりとヒアリングし、実装する機能や設備などを要件定義書に書き出し、列挙する必要があります。<br>要件定義には機能要件と非機能要件という要素があります。機能要件では「こんな画面が欲しい」「決済機能がほしい」など、ユーザーが利用する機能の部分になります。一方日機能要件では「10000人が同時に利用できる」「動作を極力軽く」などのような要望になります。<br>このような要件定義をできるだけ細かく列挙することで作業量の予測ができ、精度の高い見積もりを出すことができます。</p><h2 id="hee16f761ec">見積書で使う用語</h2><p>工数：「工数」とは作業量を表す単位です。次に説明する「人月（にんげつ）」「人日（にんにち）」などが代表的なものになります。<br>人月：「人月」とは1人が1ヶ月に作業できる量のことです。1人で3ヶ月かかる作業であれば3人月、3人で5ヶ月かかる作業であれば20人月となります。<br>人日：「人日」とは1人が1日に作業できる量のことです。1人で5日かかる作業であれば5人日、2人で4日かかる作業であれば8人日となります。<br>また、0.5人月や0.4人日などより細分化した単位で扱うこともできます。</p><h2 id="h7bfb3022e0">見積もりから納品までの流れ</h2><p>顧客と開発会社の間では「クオリティ、費用、納期」といったQCDの合意事項について確認をとり、費用や期間の見積もりを行った後プロジェクトが始まります。<br>開発が完了し納品されると、発注側はテストし検収を行います。その後問題がなければ納品完了となり開発費用が請求されます。</p><h2 id="h36a2f89cd4">システム開発における契約形態</h2><p>システム開発において主な契約形態は、”業務委託契約”と”請負契約”の2つがあります。<br>業務委託契約では作業量の対価として料金を請求します。この形態では「何人で何ヶ月分の作業」を基準に見積もりを行うため、開発する機能に変更があったとしても開発の人数と期間が変わらなければ見積もりは同じになります。<br>一方、請負契約では納品者の対価といて料金を請求します。この形態は機能に対する見積もりのため、機能の増減があれば金額も変わってきます。また請負契約では開発会社に完成責任が生じます。そのため完成責任に対するリスクも見積もりに含める必要があります。</p><h2 id="h17e96eed7f">見積もりの手法</h2><h3 id="hc7eade7cda">積み上げ法</h3><p>積み上げ方は最も一般的な見積もりの手法で、簡単に金額の根拠を説明することができます。<br>方法としてはまずタスクを全て洗い出し、その上で類似経験をもとに工数を予測していきます。</p><h3 id="h2353c124a5">ファンクションポイント法</h3><p>ファンクションポイント方もよく使われる手法の１つです。データベースの項目や画面の数などの数えられる外部との接点機能数を通して見積もる方法です。</p>

ブログ

Blog